北海道教育大学釧路校開学50周年記念
環境教育国際シンポジウム

 北海道教育大学釧路校では開学50周年を記念して環境教育に関する国際シンポジウムを行ないます。また、釧路校では平成11年度から「地域環境教育課程」が発足し、「環境教育情報センター」も開設してから3年目の活動を行っています。このシンポジウムは釧路校の学生・院生や地域の人達に釧路校の環境教育への取り組みを理解してもらうよい機会となることを期待して行われました。

プログラム

10:00 開会
10:05〜12:00 基調講演(I)
「教室の外での学習の設計方針」
オルトルード・クール氏(ドイツ・ベルリン市・財団法人「Grun macht Schule緑が学校を創る」代表)
12:00〜13:00 ランチタイム

13:00 基調講演(II)
「環境教育における文化的側面」
グレゴリー・スミス氏(米国・ポートランド市Lewis and Clark大学準教授)

14:45〜15:00 コーヒーブレイク
15:00〜17:00 パネルディスカッション
「これからの地域環境教育」
司会:神田房行(北海道教育大学環境教育情報センター長)氏
パネリスト:塩瀬 治(自由の森学園教諭)氏
      高嶋幸男(北海道教育大学釧路校教授)氏
      諫山邦子(北海道教育大学釧路校講師)氏
      オルトルード・クール氏
      グレゴリー・スミス氏

<基調講演者のプロフィール>
オルトルード・クール(Ortrud Kuhl)氏
1983年に設立した財団法人 「緑が学校を創る」の代表。都市景観計画士。教師、親、行政をつなげるパイプ役として活動し、学校校庭、公園、緑地などのより多様な快適空間、環境教育空間としての改善の仕事を続け、現在では約1000校あるベルリンの小中学校の半分以上を緑あふれる快適な学校空間として改善した。
グレゴリー・スミス(Gregory A. Smith)氏
米国オレゴン州ポートランドにあるLewis and Clark 大学の教育学教室に所属し、教師教育のプログラムなどに参加。これまで、「Education and the Environment (教育と環境)」「Ecological Education In Action(生きている生態学教育)」「Learning to Live with Limits」「Reducing the Risk:Schools as Communities of Support」などを著している気鋭の研究者。

<パネリストのプロフィール>
塩瀬 治氏:埼玉県の自由の森学園で教えるかたわら、環境教育を行う。「やさしい環境教育」「ビオトープ教育入門」などを出版。
高島幸男氏:インターネットなどマルチメディアを用いて北海道や沖縄を結んで環境教育の実践活動をおこなう。大学では教育方法学の研究者。
諫山邦子氏:世界中のフィールドを舞台として冒険教育を学び、地域に根ざした幼児教育から環境教育、冒険教育をめざす。

参加料:無料
通訳:シンポジウム全体を通しての通訳はステファン・ホーテス氏(北海道大学大学院地球環境研究科博士課程在学中)