Information Center of Hokkaido University of Education
for Environmental Education

Hokkaido University of Education, Kushiro campus

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北海道教育大学環境教育情報センターの目的、特色、役割など

        神田房行 

 北海道教育大学は5つの分校が、それぞれに地域に密着した教育研究を行っている、全国の大学の中でも珍しい設置形態をとっている。その中でも釧路校は釧路湿原、阿寒、知床の国立公園、網走国定公園、厚岸、野付・風蓮道立自然公園などすばらしい自然環境に恵まれた地域に接している。

 このような自然環境を背景として、研究センターを作ろうとする構想は、釧路湿原の名付け親として知られる故田中瑞穂釧路校教授により1972る。このような地域の状況は教育大釧路校が環境教育の面で地域のニーズを取り込み、わが国の中でも環境教育の先進地となるべき役割を担わなくてはならない状況に置かれている。

 釧路校は教官数こそ他分校に比べ少ないが、幸いなことに、環境教育に関心を持ちながら研究・教育を行っている教官が多い。1998年、北海道教育大学の全学センター構想の一環として釧路校に環境教育情報センターが開設されたのはこのような背景があるからである。

このセンターでは今後、いろいろな活動が予定されている。釧路校の自然系教官による自然環境教育はもとより、る。このような地域の状況は教育大釧路校が環境教育の面で地域のニーズを取り込み、わが国の中でも環境教育の先進地となるべき役割を担わなくてはならない状況に置かれている。

 釧路校は教官数こそ他分校に比べ少ないが、幸いなことに、環境教育に関心を持ちながら研究・教育を行っている教官が多い。1998年、北海道教育大学の全学センター構想の一環として釧路校に環境教育情報センターが開設されたのはこのような背景があるからである。

 このセンターでは今後、いろいろな活動が予定されている。釧路校の自然系教官による自然環境教育はもとより、社会科学系教官による道東をフィールドとした社会システムの研究、教育系教官によるマルチメディアを用いた遠隔地教育やインターネットによる環境情報教育などが活発におこなわれる予定である。既にこれらの教育・研究活動の一部は1997年度の成果として新しく創刊されたセンター紀要「環境教育研究」に発表されている。北海道教育大学環境教育センターがわが国の環境教育をリードしていく場となることを願っている。

1.センター設置の目的

 センターは、自然環境の豊かな北海道に即し、環境教育上の諸問題について基礎的応用的調査を行う。また、自然環境や環境教育に関する情報を収集し、それらを学校教育や生涯教育の場で活用すること、及びその方法論を研究することを主たる目的とする。

2.センターの特色

1)自然環境を活かした環境教育の基礎となる研究、教育実践のための情報センター。

2)僻地の小中学校を多く抱える道東地域の教育事情をふまえ、情報メディアを活用した地域の教育を推進。

3)多分野をカバーする研究員(教官)の多面的参加による幅広い教育・研究の推進。

4)地域の学校や附属学校との連携の推進。

5)学外の研究、教育機関との連携の推進。

6)関連学会との連携の推進。

3.センターの位置づけ

1)当面は釧路校のセンターとして活動し、実績を積み上げる。

2)近い将来、全学のセンターに移行することを目指す。

3)現在、概算要求の全学センターとして釧路校から出している環境教育実践センターを環境教育情報センターに移行する。

4.センターの役割

1)環境教育に関する研究の推進

  (ア)研究プロジェクトの企画・実施

  (イ)研究プロジェクトの支援

  (ウ)研究会(シンポジウム、ワークショップなど)の企画・実施

  (エ)研究紀要の発行

2)環境教育のための情報発信

  (ア)関連情報の収集・整理・管理

  (イ) 地域の学校、教育機関への情報の提供

  (ウ)ホームページの作成、更新、管理

  (エ)公開講座の企画・実施

3)学生の実践学習の支援ー授業科目履修の一環として、地域情報の収集整理などを実践する機会を設ける。

5.センターの組織

1)センター長

(ア) センター代表者としてセンター長を置く。

(イ) センター運営委員会が釧路校教授の中から推薦し、釧路校教授会で選出する。

任期は2年とする。

2)研究員

 釧路校教官を中心とし、他分校教官および本学付属センター教官からも希望者を募る。任期は2年とする。附属学校教諭は本学教官の推薦により研究員となることができる。

3)客員研究員

 本学の教官及び附属学校教諭以外の者は本学教官の推薦により客員研究員となることができる。任期は2年とする。

6.センターの運営

センター運営のために「センター運営委員会」を設ける。

(1) センター運営委員会委員は釧路校教官の研究員の中から6名を互選する。

(2) 委員長はセンター長をもって充てる。

(3) センターの役割遂行に必要な事項を審議する。

(4)センター研究員は運営委員会にオブザーバー参加し、意見を述べることができる。 

7.施設・設備

センターの活動を行うため、以下の施設・設備等を準備する。

1)センター室:研究員の研修・交流、関係資料の収集・整理・保管・提供、ホストコンピュータの設置、ホームページの作成、その他センターの業務を行う。

2)コンピュータ:関連情報の収集・整理・保管・提供、ホームページの作成・管理、その他センターの業務を行う。

3)書架、収納庫、その他備品